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旅館の1室がアートホテルに 道後オンセナート期間中

著名アーティストが“競作”

旅館ホテルの1室をアーティストがアート空間として自由にデザインし、実際に泊まれるようにする「アートホテル」は、11施設が参加。12月24日のプレオープンでは、宝荘ホテルは草間彌生さん(前衛芸術家)、茶玻瑠は石本藤雄さん(陶芸家・デザイナー)、道後舘は谷川俊太郎さん(詩人)、花ゆづきは皆川明さん(ファッションデザイナー)、ホテル古湧園は荒木経惟さん(写真家)がそれぞれ手がける。

独自の浴衣やアメニティ、サービスなどもアーティストの提案を元に工夫するほか、宿泊料金は各旅館ホテルが独自に設定する。宿泊は12月24日から2014年12月31日まで通年で行う。

道後オンセナート2014のグランドオープンと同時に道後山の手ホテル、旅庵夢蔵浪六、道後プリンスホテル、道後やや、ホテルふなや、ホテルルナパークも参加するがデザイナーは未定。

アートホテルは現在のところ、道後オンセナート開催期間中しか宿泊できないため、多くの宿泊希望者が予想される。

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