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安曇野に「いだてん」 地域一丸の田んぼアート

のどかな世界に描かれた田んぼの美 9月29日まで

安曇野市の安曇野スイス村で6月2日、「信州安曇野田んぼアート」が開幕した。田んぼに描かれる絵柄のテーマは、今年の大河ドラマ「いだてん」。地域一体で進めてきたプロジェクトは、田園風景とアートの融合によって、初夏から初秋の新たな魅力として昇華した。会期は収穫期を迎える9月29日まで。

「いだてん」で主人公のランナー、金栗四三役を務めている中村勘九郎さんら歌舞伎の中村屋とタイアップ。市観光協会など地元団体で実行委員会を組織するなど地域一体で取り組みを進めてきた。6月2日に開かれた「信州安曇野ハーフマラソン」が開催5回目の節目を迎えたことも記念しており、マラソン前日の1日に催された前夜祭には中村勘九郎さんもトークショーに出演した。

安曇野の田んぼアートは90アールの水田に、葉や穂が緑や紫、黄色などに育つ古代米など数種類の苗を植え、その配列で中村勘九郎さんが演じるランナーをモチーフにした絵を描いた。

スイス村前には高さ6メートルあまりの観覧展望台を設置。田んぼアートと北アルプス、屋敷林の風景を一望できる。実行委員会によると、7月中旬―8月中旬が発色も良く最もきれいに見える時期だという。8月下旬以降は生育が進み、色合いが変わるとのこと。

信州安曇野田んぼアート

田んぼアートが一望できる観覧展望台

展望台見学時間は9―17時。7月13日―8月31日は8時30分―19時。展望台料金は大人300円、小学生100円。団体割引あり。

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