観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

歴史観光の拠点に 「浜松出世の館」、1月8日にオープン

直虎と家康ゆかり浜松を知る

大河ドラマ「おんな城主直虎」の物語の舞台となる浜松市では、ドラマの放送をきっかけに来訪する観光客をもてなし、浜松をより知ってもらうために「浜松出世の館」を開館した。場所はJR浜松駅前・遠州鉄道高架下で、期間は2017年1月8日から18年1月31日までの1年間。

同館は市内に点在する井伊直虎と徳川家康ゆかりの地への観光案内や浜松城、引間城跡(浜松元城町東照宮)など市街地の魅力発信を目的に設置した。

浜松出世の館

館内のイメージ図

館内では「おんな城主直虎 大河ドラマ館」を紹介するほか、家康が浜松城に長く住み、江戸幕府の初代将軍となったことで出世の街としても知られる浜松をアピール。「出世城・浜松城」と家康をめぐる観光ルートを観光客にまわってもらう。

このほか「出世」「家康」「直虎」をテーマにした土産品の販売やカフェ・出世茶屋もオープンする。営業時間は10時―19時、無休。入館は無料。

直虎観光 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ