「食の高知」の実力 タタキや郷土料理
17/03/15
魚介に地鶏、スイーツも
高知観光の大きな楽しみが「食」。その実力は折り紙付きで、高知県民が観光客にお勧めする店と料理を選ぶ「高知家の食卓」県民総選挙も行うなど、「食の高知」はおごることなく前進し続けている。
食のブランドの一番手はカツオ。藁焼きで香ばしさと新鮮さが混然一体のうまさを演出するタタキは定番のタレに加え、「塩タタキ」人気が急上昇中。陸に目を向けても「土佐はちきん地鶏」や「土佐ジロー」といった地鶏の王国で、清流四万十川流域では「四万十ポーク」とウナギが待ち構える。
郷土料理も室戸キンメ丼、ごめんケンカシャモ鍋、鍋焼きラーメンなど多士済々。夏はところてんやアイスクリンなどスイーツもあり、まんぷく紀行の満足度の高さは間違いない。