ガラシャの足跡を丹後で追う 宮津などに点在
16/12/12
丹後で波乱万丈の人生
大河ドラマ「真田丸」にも登場した、細川ガラシャ。謎めいたキャラクターが今も昔も人を魅了する。実は丹後はガラシャゆかりの地。嫁入りから隠棲まで丹後と生きた、その足跡に迫る。
ガラシャは明智光秀の娘として生まれ、妻として嫁いだ細川忠興とともに宮津に入城した。細川家の本拠だった宮津八幡山城跡に残る石垣、忠興と暮らした大窪城址周辺、キリシタンだったガラシャが教会建立を願い没後300年後に建てられたカトリック宮津教会、隠棲地へ旅立った船出の地、宮津城外堀の跡など宮津にはガラシャゆかりの地が多い。カトリック宮津教会前には祈りをささげるガラシャ像がたつ。

カトリック宮津教会前のガラシャ像
京丹後市には、本能寺の変によって弥栄町の山中に隠棲した味土野の地がある。石碑がたつこの地は山深く、心の安息を求めた隠棲生活の雰囲気が伝わってくる。
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