市内観光周遊バス「堺まち旅ループ」運行

気軽に堺観光　３月１日から運行開始

堺市内の観光周遊バス「堺まち旅ループ」の運行が３月１日から始まる。３月20日にオープンする「さかい利晶の杜」に合わせ、仁徳天皇陵古墳や堺市博物館がある大仙公園などを巡る。

バスは、茶の湯をイメージした抹茶色。南海高野線堺東駅を起点に、阪堺線宿院停留場、南海本線堺駅、南海高野線・ＪＲ阪和線三国ケ丘駅を左回りに約60分かけて１周する。利晶の杜や与謝野晶子生家跡、南宗寺など旧市街地エリアも走り、市内周遊観光を促すことになりそうだ。

運行は土日祝日の８時30分―18時30分（堺東駅前発、１時間に２便運行）料金は１乗車２２０円を予定。阪堺線や南海バスの路線バスの乗車を加えて何度でも利用できる１日乗車券の販売も予定している。

南海バスと堺観光コンベンション協会が共同運行する。

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• 堺観光コンベンション協会【大阪／堺】