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リアス式海岸の景観が心を癒す 舞鶴市

美しいクレインブリッジ

複雑に入り組んだ舞鶴湾が特徴の舞鶴市。リアス式海岸の風光明媚な景観と潮風が心を癒してくれる。舞鶴ならではの海の見える風景へ―。

湾奥北東部、舞鶴引揚記念公園近くに架かるクレインブリッジ。全長735メートル、水面からの高さ95メートルの日本海側最大級の斜張橋は羽を広げた鶴のような雄大な美しさを誇る。海の青と山の緑と白の橋。朝もや、快晴の日中、夕陽といつ見ても存在感を示している。

クレインブリッジ

日本海側最大級の斜張橋
「クレインブリッジ」

ブリッジからさらに進むと湾入口に舞鶴親海公園がある。客船型の舞鶴発電所PR館「エル・マールまいづる」が停泊。日本初の海上プラネタリウムや船上から海の眺めが美しい。公園内の護岸では海釣りを楽しむことができる。

舞鶴の東西を結ぶ五老ヶ岳にある五老スカイタワーからの眺めもおすすめ。湾と市街地が一望でき、その景観のすばらしさは「近畿百景」1位に選ばれたほどだ。

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