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南紀でこその海の幸(1) 那智勝浦「生マグロ」

新鮮ブランドマグロは現地でこそ

南紀冬の食旅はクエのほかにも目的となり得る食材が待っている。

本州南端の那智勝浦町は生マグロの水揚げ基地として知られる。年間水揚げ量は1万トン以上に達し、売上は70億円にもなる。その中でも特に冬場は水揚げ量が多い。

勝浦漁港で揚がるのはクロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガ(ビンチョウ)マグロなど。紀南海域は、黒潮と寒流がぶつかるためプランクトンが豊富で小魚が集まる。その小魚を目当てにマグロが群れ、脂が乗った高品質なマグロに成長する。

マグロははえ縄漁で獲り、1本1本丁寧に活け締めされる。漁船内の冷水装置に入れて運ばれるため、鮮度、品質を保ったまま漁港に生で水揚げされる。漁場も近い。そのため、勝浦漁港のマグロは「紀州勝浦産生まぐろ」としてブランド化されている。

勝浦マグロ

勝浦漁港にはイキのいいマグロが
続々と水揚げされる。壮観な眺め

那智勝浦町では、勝浦温泉の旅館ホテルでマグロの解体ショーやマグロ料理のプランを設定しているほか、町なかの料理店でも新鮮でイキのいいマグロが食べられる。那智勝浦町観光協会では「紀州勝浦生まぐろマップ」を作成し、飲食店のほかマグロ販売店を紹介している。

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