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新大阪発「三朝号」が今年も運行 神戸便を新設

関西と三朝温泉を結ぶ直行バス「三朝号」が今年も運行される。新大阪便に加え、2年目となる今年は神戸便も新設し、関西のカニファンをまんぷく紀行へ誘う。

三朝号

今冬も運行される「三朝号」

新大阪便は12月10―26日と2011年1月8日―3月21日の期間中、毎日運行。往路はJR新大阪駅を9時に出発し、三朝温泉には13時15分ごろに着く。復路は、東郷湖畔の中国庭園「燕趙園」を14時30分、三朝温泉を14時50分発。JR新大阪駅には19時ごろに到着する。復路の最終便は3月22日。

神戸便の運行は11年2月1―27日(復路は28日まで)。往路は神戸市役所付近を9時30分に出発し、三朝温泉に13時15分に到着する。復路は新大阪便と同じで神戸市役所には18時30分着。

往復料金はいずれも大人3800円、子ども1900円。利用は三朝温泉に宿泊する人が対象。出発15分前には集合する。

宿泊した次の日は、同時期に運行される観光周遊バス「ルンルンバス」や「かにかに砂丘号」を利用し、鳥取観光を楽しむのもいい。いずれも燕趙園で三朝号復路便に14時30分に接続する。

申し込み、問い合わせは、日本交通旅行社 電話0858―26―1117。

また、山陽方面からも三朝直行便が。岡山からは12月1―28日と11年1月4日―3月13日に(往復大人3500円)、広島からは2月4―27日に(同大人3900円)運行される。

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