桐生の風土伝える「ノコギリ屋根」
16/07/13
伝建地区を歩いて感じる伝統
国の伝統的建造物群保存地区に選定されている桐生市の本町一、二丁目と天満宮地区には、江戸末期から昭和初期に至る蔵造りや町家、ノコギリ屋根工場など、様々な年代の歴史的建造物が約400棟残る。
なかでも目を引くのがノコギリ屋根の建物。織物工場として使われてきたもので、現在も200棟以上が残り、その数は日本一。ノコギリ屋根の建物は、今も工房や飲食店、美容院として利用されている。
国の伝統的建造物群保存地区に選定されている桐生市の本町一、二丁目と天満宮地区には、江戸末期から昭和初期に至る蔵造りや町家、ノコギリ屋根工場など、様々な年代の歴史的建造物が約400棟残る。
なかでも目を引くのがノコギリ屋根の建物。織物工場として使われてきたもので、現在も200棟以上が残り、その数は日本一。ノコギリ屋根の建物は、今も工房や飲食店、美容院として利用されている。