観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

今春は新しい魅力続々 芦ノ湖海賊船や大涌谷駅建替

箱根の楽しみ増幅

3月から4月にかけて、小田急箱根グループの新施設や乗り物が箱根に相次いで登場する。

現在、芦ノ湖の桃源台港に隣接するドックでは、グループ会社の箱根観光船が新型海賊船の建造を進めている。18世紀のフランスの戦艦「ロワイヤル・ルイ」をモデルとした赤を基調とした船体で、名称は「ロワイヤルⅡ」。現在、芦ノ湖に就航している3隻の海賊船のうち「ロワイヤル」が引退することに伴うもので、新型船は3月20日の就航を予定している。

箱根観光船

3月20日に就航する
「ロワイヤルⅡ」(予想図)

箱根ロープウェイでは4月下旬の完成を目指し、大涌谷駅舎の建て替え工事を進めている。大涌谷噴煙地の雄大な景観に調和したデザインの外観で、レストランからは噴煙地を一望する。風力発電装置の設置など省エネ技術も導入する。

大涌谷駅舎

大涌谷駅舎は4月下旬完成
(予想図)

箱根施設開発は3月、箱根湯本駅近くに日帰り温泉施設「箱根湯寮」をオープンさせる。旧箱根ベゴニア園の敷地と、隣接した日帰り温泉施設で昨年営業を終了した「ひめしゃらの湯」の施設を基盤に再整備を進めている。

「古民家風の里山温泉」をテーマに、大浴場や19室の貸切の個室露天風呂、レストランやマッサージ等などの複合施設で、1日ゆったり滞在できる日帰り温泉を目指すという。レストランでは囲炉裏と炉端焼きでも料理を提供する。

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