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若旦那が考案「がっつり鍋」/蒲郡

見た目豪快、自由な発想に面白み

蒲郡市では旅館女将も元気だが、若旦那も負けてはいない。こちらは若者男性目線の「蒲郡がっつり鍋」。ネーミングの通り、ボリュームたっぷりのオリジナル鍋を各旅館が開発。その量、内容は自由な発想に溢れており、食べる側も楽しくなってくる。

考案したのは地元6旅館の若旦那でつくる「がまごおり若旦那‘S」。蒲郡らしさを発信しようと、これまでにもオンパクでB級グルメ食べ歩きを企画するなど活動を展開している。今回の鍋は好評の「がっつりメシ」に続くプロデュース第2弾。

がっつり鍋

がっつり鍋

葵(上)と平野屋の「がっつり鍋」。
どちらも確かに豪快

「がっつり鍋」は三河の食材を使って各施設の料理長が腕によりをかけて創作。これを10月14日、ホテルたつきに集結させ、イベントを開いてグランプリを決定する。参加者は1人につき5つの鍋を選んで味わい、美味しかった鍋に投票する。どんな鍋が登場するかは当日のお楽しみだ。

定員は300人で、料金は1人1200円。

問い合わせは、蒲郡市観光協会 電話0533―68―2526。

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