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周遊バスで徳島を行こう(3) 高松空港から大歩危へ直行

広域観光促進で直行バス

香川県・高松空港と徳島県・大歩危祖谷を結ぶ直行バスが11月30日まで運行されている。JR琴平駅を経由し、香川・徳島両県の名所を結び、広域観光を促す。

バスは「高松空港から始まる旅 高松空港・琴平―大歩危・祖谷エクスプレス」。国内観光客だけでなく訪日外国人観光客にも高松空港から大歩危や祖谷のかずら橋などへの来訪を促そうと、徳島県・三好市観光協会と香川県・琴平町観光協会が協賛する形で実証実験として10、11月の2カ月限定で企画した。

往路は高松空港13時20分に出発し、琴平駅14時、大歩危15時10分、かずら橋15時30分着。復路はかずら橋15時50分、大歩危16時10分に出発、琴平駅には17時20分、高松空港には18時に到着する。

運賃は高松空港―琴平が1500円、高松空港―大歩危・かずら橋が3500円、琴平―大歩危・かずら橋が2500円。

バスには地元ガイドが同行するほか、にし阿波エリアで使える「千年のかくれんぼワクわくクーポン」が特典として付く。

予約・問い合わせはタビックスジャパン琴平支店 電話0877―73―3136。

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