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周遊バスで徳島を行こう(1) 徳島・鳴門ぐるっとバス

12月末までDC前に試行

徳島県と徳島県観光協会は10月1日から、徳島市、鳴門市、藍住町といった県東部の観光スポットをめぐる「徳島・鳴門ぐるっとバス」の運行を始めた。エリア内を1日4周循環するもので、12月31日までの金土日月祝日に運行する。

同バスは、来年4―6月に展開される四国デスティネーションキャンペーン(DC)を見据えた受入環境整備のための実証実験として実施。県東部の観光の足を確保し、DC期間中の周遊促進につなげていく。

JR徳島駅から松茂とくとくターミナル、JR鳴門駅、小鳴門橋、大塚国際美術館、鳴門公園、鳴門観光港、鳴門スカイライン四方見展望台、霊山寺、ドイツ館バス停などをめぐり、徳島駅に戻る。4周目だけこの逆回りとなる。徳島駅の出発時間は1周目が7時45分、2周目が10時30分、3周目が13時10分、4周目が18時16分。

料金は1日乗車券が大人1千円、区間運賃は徳島駅前―鳴門公園が大人700円など。子どもや障がい者は半額。利用者特典として観光施設などで割引などサービスが受けられる「おどる!宝島パスポート」が付く。

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