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まんのう公園のイルミネーションを見に行こう こんぴら温泉旅館組合がツアー

旅館ホテル発着で夜の楽しみ

香川県琴平町のこんぴら温泉旅館協同組合は11月19日から12月28日まで、同温泉発着のツアー「国営讃岐まんのう公園のイルミネーションを見に行こう!」を実施する。

同組合は、2013年10月に旅行業登録(香川県知事登録旅行業地域―240号)を取得。当初から同イベントを冬の集客の好機と捉え、ツアーを行ってきた。

ツアーでは四国で唯一の国営公園、国営讃岐まんのう公園で行われる「ウィンターファンタジー」を見学。50万球のイルミネーションで夜間の園内350ヘクタールの敷地を彩るもので、4年前から始まった。高さ50メートルのシャンパングラスのタワーや高さ10メートルのシンボルツリー、富士山と空に舞う桜吹雪を彩るグランドイルミネーション、落差9メートルの昇龍の滝などが例年の見どころになっており、夜間の園内が幻想的に彩られる。

まんのう公園イルミネーション

夜間の園内を幻想的に彩る

まんのう公園イルミネーション

シンボルツリーも必見

こんぴら温泉からは往復バスを利用。バスは紅梅亭、琴参閣、琴平花壇、つるや売店前、JR琴平駅から出発する。ツアー料金は大人1人1千円、小中学生500円。まんのう公園入園券、カイロが付く。

問い合わせ、申し込みは同組合 電話0877―75―3493、または各旅館ホテルへ要予約。当日16時20分まで受け付ける。

なお、ウィンターファンタジーは例年、年明けまで開催する。

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