世界遺産と縁深い白浜
15/03/30
町内に熊野古道 白浜へはアクセスバス
田辺市から熊野本宮大社へ向かう熊野古道中辺路の西側の宿泊拠点は白浜温泉。白浜町内にも世界遺産登録地があるなど熊野古道と関わりが深い。さらに高野山と熊野を結ぶアクセスバスに白浜ルートも追加。白浜を拠点に世界遺産観光に繰り出すのも面白い。。
白浜町内の世界遺産は熊野古道大辺路の草堂寺からの富田坂。富田坂は白浜町と日置川町との境界付近の安居辻松峠、日置川町の安居へ越える峠道で、峠越えの尾根道や石畳道に往時の面影が残る。。
今春からは熊野古道、高野山との結びつきもアクセスバスの登場で一層深くなる。JR西日本は4―11月の土休日と4月30日、5月1日に「高野・熊野・白浜アクセスバス」を運行。昨年の秋冬に運行していた高野・熊野版に白浜が追加された。高野山―白浜など4コースあり、JRや南海など各交通機関と組み合わせることで京阪神からの旅が容易になる。
1日乗り放題券で大人4千円、子ども2千円。
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