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近畿道紀勢線、9月にすさみへ延伸 南紀がより近くに

串本、那智勝浦へ30分短縮

近畿自動車道紀勢線の南紀田辺IC(田辺市)―すさみIC(すさみ町)間約38キロが9月にも開通する見通しだ。開通すれば大阪方面から那智勝浦や串本などへのアクセスが向上。南紀観光の幅が広がりそうだ。。

近畿道紀勢線は大阪府松原市から紀伊半島沿岸沿いを走り、三重県多気町へ至る約335キロ。これまで南紀方面への高速自動車道は乏しく、周遊の不便性が指摘されていたが、今回の開通で大阪・和歌山市方面から串本、那智勝浦への所要時間は30分短縮され、南紀がより近くになる。。

今回の開通区間は国土交通省管轄となり、同省は9月の「紀の国わかやま国体」開催にあわせ整備を進めている。区間内には上富田、白浜、日置川、すさみ西、すさみ各IC(いずれも仮称)が設置される予定。

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