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龍馬パスポートが人気 参画施設増加中

高知をお得に周遊 参加者は4万人突破

高知県では現在、観光キャンペーン「リョーマの休日」を展開中。期間中、高知を周遊するのにぜひ利用したいのが「龍馬パスポート」だ。県内の観光施設や体験プログラム、食事処など460超の施設で様々な特典が受けられる。

参加施設で「おもてなし」が受けられるクーポン機能に加え、スタンプラリーとしての機能も備える。参加施設の利用に応じてスタンプを集めていき、集めた数で青、赤、黒とパスポートの色とステージがランクアップ。ステージアップするごとに県内宿泊券や県産品が当たる。黒パスポートまでいけば、さしずめ「高知マイスター」か。

参画施設も9月から「おもてなしタクシー」が加わるなど増加。県西南地域で開催中の「はた博」イベントも対象となるなど高知観光すべてを巻き込んでいる。

パスポートは参加施設で「申請書」を入手し、スタンプを3つ集めて申請。参加者は7月末に4万人を突破した。昨年4月のスタート以来1年8カ月での達成で、利用者はどんどん増加中だ。

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