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7月に移転・新築オープン 徳島・阿波之里

徳島インター近くに 人気の「月見か咲き」も製造

徳島県の土産物などを販売する県観光協会指定観光ステーション「阿波之里」が7月12日、松茂町から徳島市川内町に移転、リニューアルオープンした。

新店舗は国道11号線沿いに立地し、徳島道・徳島インターから1.5キロ、約5分というアクセスの便利さでより立ち寄りやすくなった。敷地面積約800坪に、土産店、菓子工房、産直コーナー、レストラン、駐車場を備える。

阿波之里

阿波之里

新しくなった阿波之里の
外観と館内

菓子工房で主につくられるのは、人気の芋ようかん「月見か咲き」。地域特産の鳴門金時「松茂美人」を100%使用しており、素材の良さを生かした味わいと食感が特徴だ。1日100本を製造している。

また、近隣の藍住町のNPO法人・農業法人と提携し、3年以上農薬や化学肥料を使っていない土壌で収穫された新鮮野菜の販売コーナーも設置。野菜そのものだけでなく加工品も並ぶ。今後も、無農薬にこだわった体に優しいオリジナルの新商品や加工品を開発、販売する予定だという。

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