観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

日本橋から舟運観光 運河を周遊しツアー化

隅田川、亀島川、神田川などを周遊

陸の道、五街道の起点として知られる日本橋。一方で目を橋の下に向ければ、そこには日本橋川が流れる。かつて運河の街として栄えた江戸・東京。2020年の東京オリンピックに向けて「舟運観光」への取り組みが日本橋で進んでいる。

2011年、日本橋のたもとの野村証券前に観光船着き場が整備されたことで都心の舟運観光は飛躍的に発展。運河観光用に低い橋の下をくぐれる観光船が相次いで登場し、日本橋を起点に隅田川、亀島川、神田川などを周遊する、たくさんの運河観光船が往来するようになった。隅田川を横断すれば、運河は東京スカイツリーの足もとまでつながる。

運河観光船

人気の運河観光船
(写真提供・一般社団法人中央区観光協会)

日本橋桟橋の年間利用者数は年間8万人を上回るほどで、今や東京の運河めぐりは屋形船観光に続く、人気ツアーの1つになっている。

東京中央区 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ