三河定番の手打ちうどん 大正庵釜春/岡崎
16/10/24
八丁味噌煮込み、まぜめんも
三河でうどんといえば岡崎市の大正庵釜春本店。明治中期創業、釜揚げうどん発祥といわれる老舗で、手打ち、だしにこだわり抜いた逸品を提供しており、団体旅行の昼食利用の定番として利用されている。
釜揚げうどんは季節、気温に応じた打ち方でその日に打ったものをゆがき、熱々をすばやくお客へ。歯ごたえ、のどこしともにその日一番の味わいが楽しめる。そのうどんを輝かせるだしも素材にこだわり風味豊か。天ぷらなどメニューすべてにおいて素材から製法まで絶対の自信を持つ。
釜揚げうどんに加え、岡崎名物の八丁味噌で煮込んだ味噌煮込みうどんも看板メニュー。岡崎の新名物「八丁味噌まぜめん」も。
団体メニューでは八丁味噌煮込み、釜春煮込み、天釜揚げうどん、天ざるうどんの4種のうどんを基軸に「元康」「家康」「竹千代」「彦左」の4コース、計16種類から選択できる。料金は1080円から。
営業は11―22時。水曜休。店舗2階には120人対応の大広間、7室52席の小部屋も備わる。