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半田市を"甘く"めぐる 食べ歩きスイーツ展開中

和洋よりどりみどり 蔵の町並み散策とあわせて

醸造文化をはじめ歴史のまちのイメージが強い半田市だが、市内には意外とスイーツスポットが多い。伝統ある和菓子店からおしゃれなカフェまでバラエティは多彩だ。

来年3月末まで開催中の「はんだ食べ歩きスイーツ」は、このスイーツを味わいながらまち歩きを楽しんでもらおうというもので、近年人気を集めている。3枚つづり500円のチケットを購入して参加店で商品と交換するスタイル。

大福やだんご、地元が輩出した作家・新美南吉の代表作「ごんぎつね」をモチーフにしたものなど銘菓も様々。新進気鋭のスイーツはパフェやケーキを用意し、市立博物館内にある喫茶コーナー「ひだまり」では半田産赤みそ入りのワッフルもあり、地元色が濃いのも特徴だ。

チケット購入は、知多半田駅前観光案内所、蔵のまち観光案内所、新美南吉記念館内のカフェ「ごんの贈り物」で。有効期間は1カ月。マップは市観光協会HP(http://www.handa-kankou.com/)からダウンロードできるので、マップ片手に蔵の町並みなど半田散策とスイーツめぐりを楽しみたい。

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