観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

ガラス芸術の殿堂 SUWAガラスの里/諏訪

美術館とショップ、体験

諏訪市の「SUWAガラスの里」に昨年12月、美術館がオープンした。旧北澤美術館新館をリニューアルしたもので、現代作家のガラス作品や多彩なガラス商品、工芸体験と奥深いガラスアートの世界に触れられる。

ガラスの里美術館は20世紀以降の現代作家のガラス作品約70点を展示。常設展や企画展でガラスアートの魅力を伝える。展示品のうち「蝶」は1983年、レーガン米大統領が来日した際、昭和天皇に寄贈したものと同じ。世界的にも貴重な作品にも出会える。入館料は高校生以上800円、8人以上の団体700円。

ガラスの里のもう一つの顔が国内最大級の「ガラスショップ」。世界的にも珍しい製品から実用品、アクセサリーまで多彩なガラス商品が並ぶ。

体験工房もあり、ガラス工芸体験が楽しめる。とんぼ玉やガラスのハンコづくりのほか団体にはキャンドル制作コースも用意。グラスに色とりどりの砂や小物入れてロウを流し込む。自分だけの作品づくりにチャレンジしたい。料金は1人1360円。所要時間は約1時間。最大50人まで。電話0266―57―2100まで予約を。

SUWAガラスの里

とんぼ玉づくり体験

長野 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ