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45万人が熱狂 桐生八木節まつりは8月2-4日

両毛地区最大の祭り

第50回「桐生八木節まつり」が8月2―4日の3日間、桐生市内全域で開催される。市内数カ所にやぐらが組まれ、いずれも19時ごろから八木節踊りの輪が広がる。期間中45万人が訪れ伝統の祭りに熱狂する。

初日2日のメーン行事は全日本八木節競演大会。予選を桐生市市民文化会館小ホールで行い、決戦大会を18時30分から本町五丁目足利銀行前に設置される本町五ワイドステージで行う。

3日は桐生市市民文化会館で桐生織物メチャクチャ市(桐生織物産地謝恩セール)や、有鄰館周辺では「まゆ玉ころがし大会」。桐生祇園祭を象徴するみこし渡御、荘厳な鉾の曳き違いもこの日の見どころ。

最終4日は本町三丁目から錦町までがコースとなるジャンボパレード。新川公園ではダンス八木節が繰り広げられる。

祭りの起源は17世紀後半からと古く、近代に入り、地域の祭礼や行事を統合し桐生八木節祭りとして開催。両毛地区最大の祭りとして知られ、期間中は、わたらせ渓谷鐵道や上毛電鉄が臨時列車を運行する。

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