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笑いと懐かしさの三朝温泉 落語や郷土芸能

地元出身・瀧川鯉白さんが一席

三朝温泉では近年、芸能プログラムが充実。落語や伝統芸能、無声映画まで、笑いと懐かしさが温泉街を包む。

6月12日―7月9日は芝居小屋ニューラッキーで、三朝町出身の落語家・瀧川鯉白(りはく)さんによる「三朝寄席」。4月に二つ目に昇進した実力を郷土に伝える。7月10日には師匠である瀧川鯉昇(りしょう)さんを迎えての二つ目披露公演を三朝町総合文化ホールで開く。

瀧川鯉白さん

瀧川鯉白さんが二つ目披露公演

7月23日―8月21日の夏まつり期間中の三朝寄席は吉本興業とのコラボ企画。「三朝温泉住みます芸人」の桂あおばさんが一席披露する。

郷土芸能は「三朝温泉あったか座」。ほっとプラ座を会場に、太鼓や三味線、琴などの生演奏で三朝や山陰に伝わる芸能を日替わりで公演する。公演日は5、6、9、10、3月の毎週金土曜。

無声映画「三朝小唄」の上映は、ニューラッキーで4、5、9、10、11、3月の第3日曜から1週間。地元の活動弁士によって現代に蘇る。

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