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かにトロ丼とするめ糀漬―海の幸に舌鼓 大漁市場なかうら/境港

境港を“食べる”

境港市の大漁市場なかうらは、境港に水揚げされる新鮮な海の幸や海産加工物を豊富に取りそろえる。土産処や昼食場所として年間45―60万人が訪れる、境港・米子観光の立ち寄りの定番だ。

人気メニューとして知られるのが食事処・弓ヶ浜の名物「かにトロ丼」。独自製法で熟成させたカニの身を山の芋や玉子と一緒にご飯をかきこむと、濃厚な味わいが口の中に広がる。価格は1150円。

かにトロ丼

人気メニュー「かにトロ丼」。
とろけるような味わいだ

お土産の人気ナンバー1は「するめ糀漬」。糀漬は山陰の伝統食で、自社工場で糀をつくる段階から熟成、完成まで3カ月をかけてできる、こだわりの逸品だ。おつまみにもご飯のお供によく合い、リピーターも多いという。320円。

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