下呂を深く知る(2) 合掌村・Gグルメ
13/07/30
下呂温泉「G」 5つの魅力をぐるっと
下呂の「G」を冠して地域の魅力を発信する下呂温泉。5つのGで下呂をぐるっと巡る―。
食は「Gランチ&Gグルメ」。郷土料理「鶏(けい)ちゃん」など地元ならではのメニューを市内の食事処87軒が提供している。「Gスイーツ」は旅館ホテルや飲食店など17軒が自慢の甘味を競い合う。水明館「下呂産ブルーベリー&ヨーグルトボール」や下呂温泉合掌村「ばんこあんみつ」などがラインナップ。
お土産は「メイドインG」で鶏ちゃんのタレや工芸品を。「Gビューティー&リフレッシュ」でエステなどを、「Gナイト」で居酒屋など夜のまち歩きも提案する。
合掌村「しらさぎ座」 影絵で知る下呂
下呂温泉合掌村は下呂の伝説や昔話を伝える影絵劇場「しらさぎ座」を常設。伝統の影絵技術とCG、音響のよる影絵劇は見応え十分。
後期公演は12月1日まで、飛騨萩原伝説「お美津ギツネ」を1日2回、温泉開湯伝説「しらさぎ伝説・手影絵ショー」を1日1回公演する。観劇料は合掌村入場者特別料金で300円。
同村では、江戸期の遊行僧・円空の世界に迫る「円空館」を4月に、陶芸・紙すき体験ができる「飛騨工房」を7月にオープンさせるなど施設の充実を図っている。