毎月30日は真珠婚の日 鳥羽で真珠婚式
12/07/19
チャペルで「愛の再確認」
結婚して30周年を迎えた夫婦を祝う「真珠婚」。鳥羽市では毎月30日を「真珠婚」の日と定め、30組60人限定で真珠婚式を行っている。
2001年から始まった真珠婚式は当初、年に1回だけだったが、03年から12月と2月以外の毎月30日を真珠婚の日として実施。今では「真珠婚のまち・鳥羽」のイメージが定着し、真珠婚式に参列した市民が作詞・作曲した「夫婦でありがとう」という公式ソングが誕生するほど、鳥羽で親しまれるほどになった。
真珠婚は鳥羽市内のホテルのチャペルで「愛の再確認」を行い、賛美歌を合唱。交流会では思い出の曲をBGMに2人の思い出を語りあい、アコヤ貝に綴ったラブレターを交換しあって鳥羽から新しい人生の旅立ちを誓う、といった内容になっている。