氣比神宮フェスタと大花火大会 敦賀市
12/06/21
幻想的な”天の川”と灯籠・花火
夏といえば海。敦賀市には日本三大松原の1つである「気比の松原」や敦賀湾の無人島「水島」など美しい景観を誇る海水浴場が並び、“夏”を求める多くの人で賑わう。
さらに、敦賀港・気比の松原周辺では夏のイベントが充実している。7月21日に氣比神宮で開かれる「氣比神宮の杜フェスタ」は地域一体でつくる夏の新風物詩ともいえるもので、今年で5年目を迎える。氣比神宮境内にろうそくの灯で“天の川”を創り、夏の夜に幻想的な空間を演出する。ステージイベントやジェルキャンドル作り体験など様々な催しも用意されており、盛り上がりは必至だ。
8月16日には気比の松原海水浴場で「とうろう流しと大花火大会」を開催。63回目となる伝統のイベントで、1万3千発の花火と6千個の灯籠が白砂青松の気比の松原を彩る、日本海側最大級の花火大会だ。今年は「敦賀・大いなる旅路」をテーマに、夜空に壮大な劇空間を描く。