瀬戸内国際芸術祭、来年3月から 作品を拡充
15/10/20
国際化や地域の食にも焦点
瀬戸内海の島々を舞台にした「瀬戸内国際芸術祭2016」が来年3月20日から始まる。国際化や地域の食などにも焦点を当て、3年前の前回より作品数を拡大して開催する。
瀬戸内国際芸術祭は3年に一度の開催で、前回は100万人を超える来場者があった。来年は香川県の小豆島や直島、岡山県の犬島などの12島と高松港、宇野港周辺が会場になる。開催は春(3月20日―4月17日)、夏(7月18日―9月4日)、秋(10月8日―11月6日)の3期。既存作品に加え、アジア各国からの出展や島の特産品を生かした食など35の新規プロジェクトが予定されている。盆栽や獅子舞など香川県が誇る文化も発信する。
作品を鑑賞するためのパスポートは、春夏秋期に共通で使える。
前売り4千円、当日5千円。
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