観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

瀬戸内国際芸術祭、来年3月から 作品を拡充

国際化や地域の食にも焦点

瀬戸内海の島々を舞台にした「瀬戸内国際芸術祭2016」が来年3月20日から始まる。国際化や地域の食などにも焦点を当て、3年前の前回より作品数を拡大して開催する。

瀬戸内国際芸術祭は3年に一度の開催で、前回は100万人を超える来場者があった。来年は香川県の小豆島や直島、岡山県の犬島などの12島と高松港、宇野港周辺が会場になる。開催は春(3月20日―4月17日)、夏(7月18日―9月4日)、秋(10月8日―11月6日)の3期。既存作品に加え、アジア各国からの出展や島の特産品を生かした食など35の新規プロジェクトが予定されている。盆栽や獅子舞など香川県が誇る文化も発信する。

瀬戸内国際芸術祭

会場のひとつである小豆島に
常設されている「太陽の贈り物」

作品を鑑賞するためのパスポートは、春夏秋期に共通で使える。

前売り4千円、当日5千円。

四国香川 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ