川床で感じる風流　山中・鶴仙渓遊歩道沿い

10月まで秋の風情を　スイーツも楽しむ

山中温泉・鶴仙渓遊歩道沿いの「川床」は、春夏秋の風情を届ける山中を代表する名物スポット。毎年４―10月まで設置され、渓谷美と和の風流を感じるひと時を提供する。

川床は山中塗の拭漆（ふきうるし）仕上げで、山中温泉出身の料理人・道場六三郎さんのレシピによるスイーツ「川床ロール」や「冷製抹茶しるこ」を味わいながら、優雅な時間を過ごす。

営業時間は９時30分―16時。席料は大人３００円、スイーツとのセットは同６００円。いずれも加賀棒茶が付く。山中温泉旅館組合加盟旅館の宿泊者は席料１００円引き。

宿泊する旅館や温泉街の飲食店のオリジナル弁当をテイクアウトして味わう「川床弁当」も期間中の大きな楽しみだ。

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