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鳥羽港でフェス 伊勢志摩国立公園70周年プレ

グルメや乗り物体験

来年は伊勢志摩国立公園が指定70周年の節目を迎える。これを記念したプレイベント「みなとオアシスとばFesta2015」が10月31日、11月1日の2日間にわたって開かれる。鳥羽港佐田浜一帯の、国土交通省が認定する港湾地域の観光拠点「みなとオアシスとば」を会場に、食や乗り物などのイベントで鳥羽・伊勢志摩、港湾の魅力を伝える。

「第7回みなとオアシスSea級グルメ全国大会inとば」は、海の食材を利用したB級グルメを販売し、実際に味わった来場者の投票でグランプリを決める。全国のみなとオアシスから16団体が出店する予定で、「海の味」が一堂に集う。価格は1品300―500円程度。

みなとオアシス、港湾にまつわる乗り物の魅力を伝える「のりものフェスタ」も同時開催。鳥羽湾クルージングや働く車・船の展示、セグウェイ体験、フライトシミュレータ体験など様々な乗り物と親しむ企画が並ぶ。

また、ステージでは安乗文楽など伊勢志摩の伝統文化の披露も計画している。

時間は10―16時。入場は無料。会場までは臨時駐車場からシャトルボートでの送迎も予定している。2日間の来場は約2万人を見込んでいる。

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