お酒片手に屋台で交流 湯けむり横丁/あわら
13/05/21
多彩なラインナップの店舗 アットホームさに和み
グラス片手にあわらと触れ合う―。あわら温泉屋台村「湯けむり横丁」は観光客と地元の交流の場。お酒と料理が楽しめる多彩な屋台が並び、今日も会話に花が咲く。
屋台村はえちぜん鉄道・あわら湯のまち駅前の「あわら温泉湯のまち広場」の一角。地元活性化に取り組む「あわら湯けむり創生塾」が温泉街に賑わいを創出しようと2007年にオープン。昨年は3万5千人が利用し、温泉街の魅力として定着してきた。
レトロな雰囲気の横丁では現在、串揚げ、ラーメン、ホルモン焼き、おでんなど多彩なラインナップの7店舗が営業。各店舗とも10席弱と、店主と客同士の距離の近さも魅力で、アットホームな雰囲気が旅の楽しさを増幅させてくれる。