「トバちゃん」「湯ガール」で鳥羽温泉郷PR
11/08/10
キャラクターが”活躍”中
鳥羽市には「鳥羽温泉郷」と呼ばれる浜辺に広がる9つの湯どころがあり、61軒の温泉宿で構成する鳥羽温泉振興会が温泉の適正利用促進やアピールを展開している。振興会では温泉をPRするため昨年、「トバちゃん」「湯ガール」といったメーンキャラクターをつくった。
また、9つの湯どころを示すサブキャラクターとして「わかめたち」(答志島)、「カモメさん」(小浜)、「シンジュさん」(鳥羽)、「ミニトバリュウ」(安楽島)、「カキ氏」(浦村)、「さざえちゃん」(石鏡)、「アワビさん」(国崎)、「イセエビくん」(相差)、「タコちゃん」(畔蛸)も登場。ポスターやホームページ、マップなどで「鳥羽温泉郷の観光特命大使」として“活躍”中だ。
鳥羽市は入湯税の徴収を2007年から始めたが「以前から鳥羽温泉郷の認知度を高める必要性は感じていた。これからも様々な場面でキャラクターを使ってPRしていきたい」(振興会)と関係者は話している。