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小豆島を走る 一周サイクリングと100キロウルトラ遠足

目標は完走と小豆島とのふれあい さぬきセンチュリーライド小豆島大会

小豆島一周、体力勝負のロングライド―。香川県・小豆島で11月6日、第21回「さぬきセンチュリーライド小豆島大会」が開かれる。小豆島の風景を眺めながらのサイクリングは清々しさに満ちている。

この大会、タイムや勝敗は関係なく、目標はあくまで完走。自転車で島を走ることで島にふれあい、爽快感と達成感を得ることが目的だ。

島内を一周する100キロと75キロの2コースと、スタンプサイクリングの25キロのコースを設定。小豆島町の小豆島ふるさと村公社を会場に行われる。家族や友人との参加もおすすめで、5日には前夜祭も。

エントリーはすでに終了したが、参加者が一斉に島内を駆ける姿を眺め、一緒に爽快感を味わいたい。

アイアンレースで島の魅力味わう 寒霞渓100キロウルトラ遠足

小豆島では来年3月10日、「寒霞渓100キロウルトラ遠足(とおあし)」が開かれる。小豆島が誇る景勝地を目指して多くのランナーが駆け抜ける。

小豆島ふるさと村を発着点とする100キロを16時間以内に走破するという、まさにウルトラ級のアイアンレース。とはいっても「記録だけにこだわらず、島の自然とふれあいを楽しむ気持ちを持つ」ことも参加資格に掲げられている。

千枚田から土渕海峡を経て、寒霞渓へ。頂から早春の美しい眺めを味わった後は二十四の瞳映画村やオリーブ園など名所を通りゴールへ向かう。

参加費は1万8千円で、参加賞やマラソン保険料、飲食代を含む。定員は500人で12月30日までに申し込む。問い合わせは、事務局 電話042―797―5383。

東京、兵庫・姫路発着の2泊3日ツアーも設定されている。詳細は、ホスピタリティーツアーズ 電話03―5467―7625へ。

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