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早太郎温泉が開湯20周年

「美肌の湯」で癒しのひと時

駒ヶ根市の早太郎温泉郷が今年、開湯20周年を迎える。温泉地としては気鋭の存在ながら、着実に取り組みを重ね、駒ヶ根市観光だけでなく南信観光の宿泊拠点の1つとして成長を遂げてきた。

大きな魅力の1つが「美肌の湯」と標ぼうされる泉質。アルカリ性単純温泉で神経痛や筋肉痛、関節痛、慢性消化器病のほか美肌にも効果があるとされる。湯は無色透明で肌触りはやわらか。湯上がりにはしっとり、スベスベの肌感覚をもたらしてくれる。

市内でも高所に位置し澄んだ空気の中でのひと時が癒しを与えてくれるのも早太郎温泉郷の魅力の1つ。今年は開湯20周年を記念したイベントも予定されているという。

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