富岡製糸場と絹産業遺産群　施設の概要

14/07/16

富岡製糸場（富岡市）

繰糸場、東・西繭倉庫、外国人宿舎、富岡製糸場の建設を指揮したブリューナ館など、いずれも国の重要文化財指定の建物群を見学できる。

繰糸場と東繭倉庫は入館でき、東繭倉庫には売店や展示室がある。毎日30分おきに約40分間のガイド付き無料見学会が行われている。団体は事前申し込みが必要だが、当面は満席の状況。混雑状況はＨＰで確認できる。

開場時間は９―17時。大人５００円、小・中学生１５０円。20人以上割引。

富岡製糸場の内部

現在も居住しており、見学は庭まで。近くの案内施設でビデオ上映と展示資料解説（約30分）を行っている。

いずれも無料、見学は９―16時。大型バス利用は事前に田島弥平旧宅案内所（電話０２７０―61―５９２４）に問い合わせを。

「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎の生家で蚕室と付属屋があり、解説員が高山社や養蚕の歴史について解説する。

９―16時の開館で見学は無料。無料駐車場があり、大型バス利用や団体は事前にファクスやメールで申し込む。

現在でも操業当時と変わらぬ冷風環境が維持され、肌を通じて史跡を体感することができる。

見学は９時30分―16時。12―３月は閉鎖。解説員がいる。見学の目安は約30分。無料だが、保全協力金として５００円程度を募っている。

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