鳥羽で祝う真珠婚 毎月30日に式挙行
16/07/26
鳥羽から始まる新しい人生
鳥羽一押しの「祝い旅」の1シーンが「真珠婚」。結婚して30周年を迎えた夫婦を祝うものだが、鳥羽市は御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した地ということもあり、毎月30日を真珠婚の日と定めており、真珠婚式を行っている。
真珠婚式は鳥羽国際ホテルの実施。記念撮影後、チャペルで「愛の誓い」を行い、退場の際はパールシャワーで祝福される。その後行われる交流会では2人の思い出を語りあい、アコヤ貝に綴ったラブレターを交換しあって、祝い旅の地・鳥羽から新しい人生の旅立ちを誓う。
式の実施は毎月30日(2、12月除く)。先着20組で、最小催行は5組。参加費は夫婦で1万円。参加希望月の1カ月前までに申し込む。