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便利に旅する「岡山・倉敷ぐるりんパス」

往復新幹線と人気の観光施設の入場券がセット

DCが開催されている岡山県へは、往復新幹線の普通車指定席が利用できる「岡山・倉敷ぐるりんパス」が便利だ。岡山後楽園や岡山城、大原美術館や倉敷考古館など岡山・倉敷地区の14の観光施設の入場券や岡山駅などのレンタサイクル利用特典(おとなのみ)が付き、自由周遊区間のJR(普通列車普通車自由席)と指定のバス・路面電車が3日間乗り放題。6月30日までのDC期間中は、特別特典プレゼントもつく(数量限定)。

往復新幹線こだま号利用限定タイプなら大変お得。大阪市内発着で大人1人あたり8500円(こども4250円)、神戸市内発着8000円(同4000円)など。こどものみの発売、利用は不可。指定列車の変更、乗車変更、途中下車はできない。例えば1日目は、新大阪発のこだま号に乗車し岡山駅に到着。快速マリンライナーに乗りかえて児島へ。児島ではジーンズバス(金・土・日・祝日運行)やレンタサイクル(おとなのみ)がおすすめ。旧野﨑家住宅やジーンズストリートをめぐる。再び岡山駅に戻り、岡山後楽園「春の幻想庭園」や岡山城「烏城灯源郷」(いずれも5月31日までの特別開園)、夢二郷土美術館など、路面電車も使って岡山エリアを観光。この日は倉敷泊まり。

2日目は、大原美術館を見学したり倉敷美観地区を散策し、伯備線と桃太郎線(吉備線)に乗って桃太郎のモデルといわれる吉備津彦命ゆかりの吉備津神社に参拝。岡山駅に戻りこだま号で新大阪に戻ってくる。こんな周遊観光にはぐるりんパスがおすすめ。

ぐるりんパスは2名以上で申し込み・ご利用開始日の前日まで発売。往復新幹線こだま号利用限定タイプは6月28日ご利用開始分までの発売。その他の設定駅もあり、詳しい商品内容や発売・利用条件はJRおでかけネットなどで確認を。

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