泊まって味わう佐賀唐津の流儀
いにしえからの唐(大陸)との交流をものがたる名を持つ唐津。戦国期には天下人・秀吉の朝鮮出兵への足がかりになり、近代では日本で最初の石炭輸出港でもあった。そうした歴史に根づいた風土は、唐津くんちや唐津焼をはじめ独特な文化を育んだ。古くから交流、交易が盛んだったため人々も開放的でよそ者を迎える眼差しも温かい。そんなまちを楽しむには泊まって、じっくりと過ごすほうがいい。特産のイカのように噛めば噛むほど味わい深くなっていくのが唐津流の旅―。(14/06/23)
泊まって味わう佐賀唐津の流儀 記事一覧
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- 唐津の歴史文化に触れる(1) 鯨組主屋敷・玄海海中展望塔
- 唐津の歴史文化に触れる(2) 茶苑海月・唐津城・旧高取邸
- 戦国武将どもの唐津に夢のあと(1) 名護屋城中心に陣跡点在
- 戦国武将どもの唐津に夢のあと(2) 家康、政宗、利家-大集結
- 宝くじが当たる、類例のない絶景 唐津の見どころは個性的
- 唐津コラム ゆっくりと流れる時間
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- これが唐津の特選素材 イカ活造りと佐賀牛
- スイーツも魅力 松露饅頭とロールケーキ
- PH10超す泉質も 日帰り温泉施設が点在
- 唐津コラム 初めてなのに安らぐ