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「おちらと」歩いて城下町探訪(1)

4つのガイドツアーで松江を奥深く

城下町をまちの達人と散策すれば、松江の奥深さが見えてくる―。「松江おちらとあるき」は、松江城下町を訪ね歩くガイドツアー。歴史情緒と地元の暮らしぶりに触れながらありのままの松江を体感する。

おちらとあるき

「おちらとあるき」のロゴ

「おちらと」とは「ゆっくり」を意味する出雲弁。ツアーの特徴は名所旧跡だけでなく路地裏や商店、石柱、塀や屋根瓦など、昔から息づく地元の生活文化を肌で感じられることにある。地元ガイドの案内でゆっくりと歩いてまわり、松江にどっぷりと浸かりたい。

おちらとあるき

まち歩きには交流拠点
「まちの駅」も活用したい

定時コースはこれまで土日祝日の催行だったが10月から全日に変更。4コースを曜日ごとに実施し、所要時間1時間半―2時間半でこだわりの松江散策が楽しめる。

土曜のコース3「松江城下の町人文化が息づく―北堀・石橋奥谷界隈」は、伝統の造り酒屋や醤油蔵が並ぶ松江城北エリアをそぞろ歩く。大手前を発着地に、江戸期建築の商家や老舗の魚屋、洗張り店、酒蔵、戦国期開創の普門院などをめぐる。井戸やカラクリ塀、この地特有の十字路「鉤(かぎ)型路」もあり、昔ながらの城下町の暮らしをそこかしこに感じることができる。

おちらとあるき

“まちの達人”である地元ガイドの
案内で堀川沿いを歩く

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