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阿智昼神の朝-秋は早起きして「雲海」を

ヘブンスそのはらへ「雲海Harbor」

「日本一の星空」の翌朝は早起きして「雲海」を見よう―。ヘブンスそのはらでは秋の早朝、南アルプスまで広がる雲海の発生率が高くなる。今年は10月22日―11月23日に「雲海Harbor」としてゴンドラ、リフトが早朝運転し、昼神温泉郷からバスも運行される。

雲海Harborバスは5時に昼神を出発、ゴンドラとリフトを乗り継いで標高1600メートルの展望台へ。寒さ対策の冬装備で待っていると、日の出とともに山々を赤く染める紅葉が鮮やかに浮かび上がってくる。冠雪した南アルプスとのコントラストが美しい。そして雲海。昨年は65%という高い発生率だった。昼神温泉には7時50分に戻ってくる。

ヘブンスそのはら

展望台から望む雲海

バスは定員24人で、前日までの予約制。1人1500円。ゴンドラ、リフトは往復3500円、小中学生1700円。荒天時は中止する。

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