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西日本

北陸・旅の魅力磨き勝負の冬春へ・石川編

北陸・旅の魅力磨き勝負の冬春へ・石川編
25/12/16

北陸新幹線が2024年3月に福井・敦賀延伸により、首都圏から注目を集めるようになった石川県・加賀温泉郷と福井県・あわら温泉。多くの観光客が訪れるなか2025年に開湯1300年を迎えた山代温泉は商店街を含め地域が一丸となって観光客を迎える態勢となり、山中温泉では地域の伝統文化や歴史を見つめなおす書籍「山中温泉を、語る」を発刊。あわら温泉も旅館女将らが「おもてなし体験プログラム」や「将棋の聖地・あわら」として「勝負めし」を開発、温泉街の商店と連携した取り組みを実施中だ。今回は「冬から春」に向けた石川県加賀温泉郷の最新情報をお伝えしたい。

天領・大分日田で唯一無二の風土を味わう

天領・大分日田で唯一無二の風土を味わう
25/11/17

大分県日田市はかつて、江戸幕府直轄の「天領」として栄えた歴史と、豊富な水資源がもたらした「水郷」として風光明媚な景観を有し唯一無二の文化、風土を育んできた。おんせん県を標ぼうする大分県の一角を担い、市内には温泉地も点在。その温泉を滞在拠点に、屋形船と鵜飼、豆田町など古い町並み散策、小鹿田焼や酒造りなどの産業観光を組み合わせた個性的な旅が楽しめる。優雅さと素朴さの二面性を兼ね備えた日田の旅は、地域文化を紡いできた地元の人たちとの触れ合いも加味され、おのずと味わい深いものになる。

持続可能な“観光島”四国へ・愛媛編

持続可能な観光島四国へ・愛媛編
25/11/12

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長期やバブル期に過度な開発に至らなかった四国は、景観や生活文化を含めて“原風景”を現在まで紡いできた。そうした中、持続可能な観光の国際的な認証団体であるグリーン・ディスティネーションズ(GD)から高い評価を得るに至っている。過去から未来へ、地域を守り、魅せ続ける四国特集のラストは愛媛県編。

持続可能な“観光島”四国へ・高知編

持続可能な観光島四国へ・高知編
25/11/07

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長期やバブル期に過度な開発に至らなかった四国は、景観や生活文化を含めて“原風景”を現在まで紡いできた。そうした中、持続可能な観光の国際的な認証団体であるグリーン・ディスティネーションズ(GD)から高い評価を得るに至っている。過去から未来へ、地域を守り、魅せ続ける四国特集の第3回は高知県編。

持続可能な“観光島”四国へ・香川編

持続可能な“観光島”四国へ・香川編
25/11/04

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長期やバブル期に過度な開発に至らなかった四国は、景観や生活文化を含めて“原風景”を現在まで紡いできた。そうした中、持続可能な観光の国際的な認証団体であるグリーン・ディスティネーションズ(GD)から高い評価を得るに至っている。過去から未来へ、地域を守り、魅せ続ける四国特集の第2回は香川県編。

持続可能な“観光島”四国へ・徳島編

持続可能な“観光島”四国へ・徳島編
25/10/30

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長期やバブル期に過度な開発に至らなかった四国は、景観や生活文化を含めて“原風景”を現在まで紡いできた。そうした中、持続可能な観光の国際的な認証団体であるグリーン・ディスティネーションズ(GD)から高い評価を得るに至っている。過去から未来へ、地域を守り、魅せ続ける四国特集の第1回は徳島県編。

聖地が迎える大祭事でおもてなし―三重伊勢志摩

聖地が迎える大祭事でおもてなし―三重伊勢志摩
25/09/30

20年に一度の伊勢神宮式年遷宮がいよいよ始まった。2033年のクライマックスまで足かけ8年、聖地は一層の盛り上がりをみせる。三重県伊勢志摩エリアは地域の文化ともいえる「おもてなし」に磨く機運を今一度醸成。神宮を擁する伊勢、宿泊拠点・鳥羽、大自然の魅力あふれる志摩。エリア全体が渾然一体となって全国、海外から大挙訪れる参拝・観光客を出迎える。

自然と温泉―地域磨き未来描く岐阜下呂

自然と温泉―地域磨き未来描く岐阜下呂
25/09/03

地域の今を、そして未来をどう描くか。それは全国どの地域もが抱える命題だ。岐阜県下呂市はその命題に対し、真っ向から多角的に取り組む先鋭的なまち。豊かな自然や温泉、文化といった地域資源を有効活用すべく、魅力を磨き上げるまちづくりで観光力を増大させる。成果をどう継続するか、課題をどう改善するか。トライアンドエラーの連続が下呂を持続可能なまちにし、下呂ファンの拡大に結びつけようとしている。

歴史、暮らしを育む“海のまち”三重鳥羽

歴史、暮らしを育む“海のまち”三重鳥羽
25/07/16

灼熱の太陽に海が一番の輝きをみせる夏こそ三重県鳥羽市が輝く季節だ。海と生き、暮らしを営んできた“海のまち・鳥羽”は基幹産業である観光業と漁業が手を取り合い、海を守り、生かす活動が活発化。海女や魚介、景観といった海の文化に、九鬼水軍をはじめとした歴史が絡み合い、この地ならではの魅力の磨き上げが進む。この夏、そして秋は泊まって重厚な鳥羽の風土を楽しみたい。

万博から山陰へ旅の流れつくる・島根・鳥取三朝編

万博から山陰へ旅の流れつくる・島根・鳥取三朝編
25/05/21

鳥取県では、大阪・関西万博の関西パビリオン内に「鳥取県ゾーン」を出展し、ゾーンの入口で「まんが王国とっとり」が誇る3巨匠(水木しげる、谷口ジロー、青山剛昌)のキャラクターが出迎え、県内の魅力ある素材をアピール。現地でも万博開催期間に合わせて「絶対!とっとりキャンペーン」を実施、県内の施設を「とっとリアル・パビリオン」として位置づけ、イベントやスタンプラリーを行うことで各地からの誘客を目論む。島根県松江市では今年下半期のNHK連続テレビ小説で小泉八雲の妻・セツがモデルの「ばけばけ」が放映される。話題に事欠かない多彩な山陰の魅力の一端をお届けしたい。今回は島根県と鳥取県三朝編。

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