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立山黒部に春が来た(3) 温泉に泊まる

14/04/16

立山黒部で自然と親しんだら宿泊はやはり温泉がいい。

宇奈月・越中つるぎ 地元産、旬の食も魅力

宇奈月温泉は黒部峡谷の自然と温泉情緒との調和が独特の風情を生む山間の温泉地だ。黒部峡谷鉄道の拠点でもあり、トロッコ列車の旅とは切っても切り離せない。

延対寺荘は温泉開湯直後、大正14年に開業した老舗旅館。多くの文人に愛された伝統の風情、眼下を流れる黒部川の景色、純度100%の天然温泉が和みをもたらす。富山湾の幸をはじめ旬の食材をふんだんに使った食事も旅を充実させてくれるはずだ。

延対寺荘

文人ゆかりの延対寺荘

立山黒部アルペンルート、黒部峡谷鉄道の中間地にあるのが越中つるぎ温泉。富山地鉄・上市駅が最寄り、富山空港からも車で約20分と観光拠点として利便性が高い。

つるぎ恋月は客室から剣岳、立山連峰が一望できる。茶褐色でぬめりのある独特の泉質は露天風呂や大浴場になみなみと注がれ、食事は地元の恵みを匠の技術で調理した創作料理を提供。また「記念日の宿」として様々な記念日プランも用意しており、節目や思い出を彩ってくれる。

つるぎ恋月

つるぎ恋月の露天岩風呂

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