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ツアーでカニ三昧 ホテル丹後が昼食プラン/京都宮津

アクセス向上で中京圏からも

京都府宮津市の「ホテル丹後」は、カニのフルコースを味わえる昼食プランが好評だ。京阪神および西日本エリアの旅行会社の送客が多く現在、中京圏の旅行会社にも利用を呼びかけている。

昨年7月に舞鶴若狭自動車道が全線開通し、今夏には京都縦貫道も全通したことで、2つの新高速道路を使った周遊コースや京都縦貫道の帰着点としてツアーが増加傾向にあるという。

元々、ホテル丹後のカニフルコースには定評があり、広島からの日帰りツアーを20年続けている団体や旅行会社の社員がグループ旅行で訪れたりすることが多い。

旅館なので宿泊はできるが、カニシーズンにおいては宮津ロイヤルホテルに泊まって、カニフルコース利用のみというプランを売り込んでいる。

昼のカニフルコースは6500円(税別、平日料金)から用意。お勧めは焼きガニ、甲羅焼き、茹でガニ、カニ鍋、カニ雑炊など9品がつく9千円(同)のコース。2千円(同)アップすると2時間飲み放題も可能。

ホテル丹後

ボリューム十分、カニづくしのフルコース

同館の営業担当者は「これまでは関西、西日本方面からのツアーが主流を占めていましたし、今後のご利用も多いと思います。京都縦貫道の宮津天橋立インターを降りてすぐの立地ですから、利便性は抜群です。中京圏の旅行会社の皆様は日帰りツアーでご送客ください。ご満足いただけると確信しています」としている。

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