観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

おんせん県の"味力"-沿線沿いにご当地の逸品(1)

豊後牛は欠かせない 郷土料理を食べ歩き

大分県では「おんせん県の味力」として、手間暇かけたこだわりの逸品をクローズアップしている。おんせん県が全国に誇る極上のグルメから気軽に食べられるご当地グルメまで、やまなみハイウェイ沿線から取り上げていきたい。

まず大分豊後牛はぜひ。続いては別府市の名物ともいえるとり天。天ぷらの衣をつけてカラっと揚がった鶏肉をポン酢とカラシでいただく。

大分豊後牛

大分豊後牛のステーキ

県内各地で食されているのがだんご汁。こねて細長く伸ばしただんごと、たっぷりの野菜が入ったもので、これも大分を代表する郷土料理。別府冷麺も味わいたい。

由布市のやせうまは、きしめんのような平たいだんごに、砂糖ときな粉だけで食べるシンプルなおやつ。

次は九重夢大吊橋の物産直売所で販売されている九重夢バーガー。シシガー(猪)、モモガー(牛)、鹿ガー、豚ガーの4種類があり、九重町の農産物がふんだんに使われていて、ボリュームたっぷり。

九重夢バーガー

九重夢バーガー

このほか季節ごとに味の違ったソフトクリームも販売。3―6月はイチゴ味、7―8月はトマト味、9―10月は梨味、11―12月はさつまいも味、1―2月は柚子味を提供して、訪れた人を楽しませている。

農家レストラン「べべんこ」では、豊後牛のコロッケがお勧め。豊後牛がミンチではなく塊のまま入っているのが圧巻。1個200円。

大分豊後牛

豊後牛のコロッケ

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