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天空の村で過ごす 三好市落合集落、古民家ステイが人気

1棟貸切でのんびりと

平家落人伝説の地、三好市東祖谷の「天空の村・落合集落」は国指定の重要伝統的建造物群保存地区。

同地区の民家に泊まり、ゆったりと過ごす「古民家ステイ」が可能だ。日本文化の研究者で京都でも町家の再生に取り組むアレックス・カーさんがプロデュースしている。

古民家ステイといっても茅葺民家を1棟まるごと貸切るもので、現在6棟が営業中。室内は最新の設備、調理器具、調味料を完備しており、水洗トイレやインターネットの接続もできるなど現代的な快適性を高めた施設となっている。

食事の基本は食材持込みの自炊だが、希望者には別途料金で地元飲食店からのケータリングサービスも行う。

古民家の利用料金は建物によって異なるが「浮生」という民家で定員5人まで、2人1棟利用、食事なしで1人1万円から。ケータリングは1人3200円、3700円、4200円(いずれも税込)がある。

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