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徳島観光必須アイテム「宝島パスポート」 来年3月まで

スタンプラリーも楽しめる

徳島県が展開する「おどる宝島!キャンペーン」の核となるのが観光パスポート「おどる宝島! パスポート」。観光施設などで提示すれば特典が受けられ、スタンプラリーとしての機能も備える。徳島周遊に必須のアイテムだ。

観光パスポートは昨年10月に登場。県内での周遊促進、滞在時間延長、リピーター創出を目的に導入したもので、来年3月まで設定している。

サイズは本物のパスポートと同じ。参加する施設「おもてなし施設」で提示すると、割引やプレゼントなどのサービスが受けられる。エリアは全県で、参画施設は宿泊施設や観光施設、飲食店から交通機関、ボランティアガイド、醤油蔵や酒蔵まで多岐にわたり、開始当初の約280軒から現在は約520軒にまで増えた。

加えて、各施設に設置されたスタンプを集めれば、抽選で県内宿泊施設の宿泊券や県特産品などが当たるスタンプラリーも楽しめる。スタンプの数や宿泊の有無によって賞品のグレードが3段階にわたって上がっていくので、めぐればめぐるほどお得というわけだ。

観光パスポートは「おもてなし施設」のうち宿泊、観光施設やサービスエリアなどで配布している。

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