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砂で旅する東南アジア 鳥取砂丘・砂の美術館の第6期展示/鳥取

ASEAN友好40周年で企画

鳥取市・鳥取砂丘の砂像展示専門ミュージアム「砂の美術館」の第6期展示が4月20日にスタートする。今回のテーマは「砂で世界旅行・東南アジア編」。来年1月5日まで、砂の造形美の感動を伝える。

同館は2006年に第1期展示をスタート。昨年4月には世界初の砂像展示専門の屋内美術館としてリニューアルオープンした。前期のイギリス編では53万人の入館者を記録した。

今回の「東南アジア編」は、今年40周年を迎えるASEANとの友好を記念して企画。メーン展示となるカンボジアの遺跡・アンコールワットやベトナムの古都・ホイアンの風景など、世界の砂像アーティストが手掛ける過去最多の19作品が展示され、東南アジアの王朝の栄華や現代の躍動感を表現する。

砂の美術館

東南アジアを砂像で表現

開館時間は9―20時。夜間はライトアップも。観覧料は一般600円(20人以上の団体は500円)、小中高生300円(同200円)。前売券はそれぞれ100円引き。駐車場は普通車20台、大型バス3台。

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