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花と鳥に笑顔満開の"楽園"―松江フォーゲルパーク(1)

年中花鳥愛でる 彩り鮮やか楽しさ全開

清々しい空気が漂う宍道湖のほとりに、花と鳥のテーマパークがある。松江フォーゲルパークは、世界最大級の規模を誇る室内ガーデンに鮮やかな花々が年中満開。園内にはかわいい鳥たちも賑やかに暮らし、訪れた人の笑顔も満開。まさに地上の楽園だ。

室内ガーデン「センターハウス」は約8千平方メートルもの広さで、ベゴニアやフクシア、コリウスなど約1万本を常時展示。なかでもベゴニアは世界中の約1200品種が集い、大きいものでは直径30センチ超の花を咲かせる。今年4月には巨大花壇「だんだん花段」も登場。段々と、出雲弁でありがとうを意味する「だんだん」の気持ちを込めた花壇で、美しい花々が訪れる人の目を楽しませている。

松江フォーゲルパーク

今春登場した「だんだん花段」。
いたるところ花・花・花

同パークのもう1つの顔が鳥たち。フクロウやペンギンのほか、水鳥、オオハシやエボシドリなど90種600羽が生き生きと暮らす。フクロウの飛行ショーやケープペンギンの散歩といったイベントは大人気。

松江フォーゲルパーク

フクロウの飛行ショー

松江フォーゲルパーク

ペンギンの散歩

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